Face to FACE 愛知公演の感想
※セトリや演出のネタバレを含みます
※ライブレポートではなく自分の思ったことを書きなぐったものです
※記憶が曖昧な部分があり間違いもあるかもしれません
大阪公演からの変更点について
・半透明の世界で→ Sunny You
・Untitled Puzzle → Singularity Point
正直、日替わりでこの2曲は入ってくるだろうと思っていたし、
むしろ、1stアルバムの表題曲とMV曲のこのふたつを初日のセットリストからは外してきたことに驚いた。
Blooming Flowerが青黄だから、半透明の世界では青、Sunny Youは黄色と続いていくのは自然ですよね。逆にSingularity Pointは同じ赤系のTEMPESTと入れ替えかなと思っていたけど、流石に新曲は残しますよね。Untitled Puzzleは一番好きなダンス曲だけど、見れなくても残念に思わないほど圧巻のパフォーマンスだった。
「MIRACLE RUSH」
完全に予想外だった。あの作品のカバーしてくれたら良いなとか思っていたけど、完全に超えてきて、こういう選曲をしてくれるとは、本当に嬉しかった。
ライブで夏織ちゃんがカバーするときは、作品名と曲名を言ってから歌唱に入るけど、「次の曲は私にとって大切な曲です」とだけ言って少しの間。
会場中が期待に包まれる中、流れるあのイントロ。
まさに爆発したような盛り上がりだった…と思う。というのも、僕自身も我を忘れるくらいに喜んで叫びまわっていたからあまり覚えていない。
僕は長い期間夏織ちゃんを応援しているけども、現場に行き始めたのはここ4,5年くらいで、全部に行けてるわけでもないから、この曲を生で聞けたのは初めてだった。
在宅期間中も出来るだけ映像は見ていて、いつかは聞きたいと思っていたけれど、まさかツアーの地方公演で夏織ちゃんソロを聞けるとは本当に感極まってしまった。
1番の最初の方でエモさで涙が出てきたけれど、必死に目に焼き付けようとステージを見ていた。声が出なくてコールはあまりできなかったけれど、意地で最後の”YES? NO? YES!! YES!!”だけはありったけの愛を込めてぶつけることが出来て満足できた。
大阪公演も素晴らしかったけれど、それを悠々と超えていく圧巻のパフォーマンス。
常に一生懸命で努力を忘れずに、僕たちファンに成長・進化を見せてくれる。
そんな夏織ちゃんが大好きです。
まさに、最新のわたしが最強
というのを体現してくれたライブでした!
その他の雑感について
・empathy→雨模様リグレット
empathyは会場全体が着席でペンライト付けていた人と消していた人が半々くらいだった。千秋楽は完全消灯で見てみたいけど、それを呼びかけるのは演出のネタバレになっちゃうから難しいだろうな。出来る限りステージをこの目に焼き付けておきたい。
雨模様リグレットは1階の前半分のブロックは8割位着席のまま、ペンライトは普通に青をみんな振っていた。正直、僕は前からの流れもあって動かなかったと言うより、動けなかった。その分集中して歌と演出に浸ることが出来た。
・CREATION×CREATION、虹のソルフェージュ
今回のツアーのペンライトには、”グラデーション”という一定時間ごとに色が変わっていく機能が搭載されている。これを使うなら正にここだろうと感じた。特に、CREATION×CREATIONでみんなタイミングをずらしてこれを使ったら楽曲のイメージにもぴったりだろう。
虹のソルフェージュに関しては、本当は1stライブのときの17才みたいにブロックごとに分けて綺麗な虹のような客席で夏織ちゃんを迎えたいけど、それを呼びかける影響力も行動力もないから誰かお願いします(丸投げ)。
・TEMPEST
ライブで聴くごとにクセになっていく曲。煙の演出は映えて良いんだけども、2公演とも端の席だったからサビの一番の決めのダンスの時に煙で隠れて夏織ちゃんが見えなくなったのは残念。千秋楽は真ん中の方の席がいいな。また、早く映像で見たい。
・♮ Melody
正直、この曲は試聴が出た時点では比較的影が薄いと言うかあまり刺さってこなかった。でも、いざアルバムが発売して歌詞カードを見ながら聴き込んでいくたびに好きになり、ライブで聞いた時点で石原夏織さんの楽曲の中で1番好きになっていた。
そんなこの曲は、大阪に続いて愛知でも客席に降りてきての歌唱。自分の目の前を通ったわけではないけど、夏織ちゃんは本当にみんなを見てくれていると感じられた。過去のリリイベでスタッフさんが石原夏織のイベントではファンとの双方向性を大切にしていきたいと話していたが、それは夏織ちゃんが何よりファンを大切にしていて、ファンを信頼してくれているからこそ出来ることだと思う。
今回の演出はそんな夏織ちゃんと僕らファンとの繋がりのようなものを強く感じられたし、更に一層夏織ちゃん、ならびにそれをサポートするスタッフさんを応援したくなった。本当に素晴らしいライブをありがとうございました。
・最後に
僕はいままで”推し”言葉は使っても、文字通り他の人に推したい、知ってもらいたいという感情はあまりなかった。でも、こんなに素晴らしい魅力を持った石原夏織という女性をここで止めておくのはとても惜しい。ぜひ、中野サンプラザで行われるツアーファイナルには一人でも多くの人に参加してもらい、夏織ファンが増えていくことを大いに願っている。